メディネット〈2370〉は、がん免疫細胞治療を中核とするバイオベンチャー。
CDMO事業や再生医療等製品の開発を加速し、ヤンセンファーマやAGCとの提携で事業基盤を強化。
2028年の黒字化を目指し、細胞加工業の収益化と再生医療の実用化に挑む注目企業です。
2025年07月31日に掲載されたメディネット<2370>の企業分析
元レポートは下記の通りです。
メディネット<2370>レポートPDF
出典元:FISCO
メディネット株式会社の事業展開と業績に関する包括的分析
会社概要と製造準備
メディネット株式会社は、がん免疫細胞治療のバイオベンチャーとして、細胞加工業をコア事業と位置付け、再生医療等製品事業を成長の柱としています。
特に、特定細胞加工物製造業やCDMO事業の展開に注力しており、2025年9月期を目指す製造開始に向けて、セルアクシアとの共同開発を進めています。
特定細胞加工物製造業の展開
メディネットはCDMO事業の強化を通じて売上拡大を目指しており、専門人材の採用や施設拡充を実施済みです。
ヤンセンファーマとの受託製造では技術移転を完了し、新たな収益源となることが期待されています。
また、大学発ベンチャーとの技術移転契約を通じて新規案件の受託製造も進められています。
アライアンス活動の推進
国内では製薬会社との再生医療製品製造受託を主軸に、AGCとのパートナーシップを通じてアカデミアとの連携も推進しています。
海外では台湾MBCとのγδΤ細胞培養技術ライセンス契約を締結し、アジアでの展開を図っています。
再生医療等製品事業の研究開発
再生医療等製品事業では、自家細胞培養軟骨や免疫療法、Tリンパ球培養技術などの研究開発を進めており、治療効果予測技術の開発にも取り組んでいます。
中期経営計画と成長戦略
メディネットは2028年9月期を新たな黒字回復時期として掲げ、細胞加工業の黒字化に向けたアクションプランを推進しています。
成長戦略として、再生医療製品の開発と製造、細胞加工業の収益化を目指しています。
このように、メディネット株式会社は独自の事業モデルを持ち、がん免疫細胞治療や再生医療等製品事業を通じて成長を目指しています。
中期経営計画やアライアンス活動を活かし、持続的な収益成長を実現する方針を示しています。業績や事業展開の進捗に注目したい企業です。
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