2025-03-26の株式相場 ~市況~

日経平均株価、2月以来の3万8000円回復
26日の東京株式市場では、日経平均株価が続伸し、終値は前日比246円75銭(0.65%)高の3万8027円29銭となった。この結果、3万8000円を回復するのは2月27日以来、約1カ月ぶりのこととなった。

米国のハイテク株高を背景に、利益確定売りをこなしながらも海外投資家などからの買いが強まり、後場では上げ幅を400円超に広げる場面も見られた。主力の値がさ株をけん引役に、日経平均株価は後場に入って上昇を強めた。

海外投資家の間では、景気懸念が強まっている米国株よりも日本株などを選好する動きも見られ、東証スタンダード市場指数の上昇や内需・中小型株の買いも目立っている。個人投資家の心理改善も日本株全体の支えとなっている。

一方で、自動車や銀行などの割安株は値動きがさえない状況が続いている。3月末の配当の権利付き最終売買日を控える中、配当の権利取りを意識した買いが一巡し、利益確定売りに押される銘柄が多かった。

東証株価指数(TOPIX)も続伸し、24年7月23日以来の高値を付けた。JPXプライム150指数も上昇し、売買代金は概算で4兆2602億円、売買高は17億5513万株だった。

ソフトバンクグループ(SBG)、アドテスト、任天堂、ソニーGなどが上昇した一方、リクルート、ネクソン、京成、三菱重、NTTデータなどが下落した。

この日の東京株式市場では、日経平均株価がしっかりとした上昇を見せ、市場全体が活況を呈していることが伺える。今後も市場の動向に注目が集まることが予想される。

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