今回は、2025年03月17日に掲載されたrakumo<4060>のレポートを要約しました。
元レポートは下記の通りです。
rakumo<4060>レポートPDF
出典元:FISCO
それでは早速見ていきましょう。
- 1 RAKUMO株式会社のビジネス戦略と業績展望
- 1.1 企業調査レポート: rakumo(4060 東証グロース市場)
- 1.2 要約
- 1.3 会社概要
- 1.4 事業概要
- 1.5 業績動向
- 1.6 中長期の成長戦略
- 1.7 RAKUMO株式会社の成長ストーリー
- 1.8 2010年〜2015年:サービス提供の拡大
- 1.9 2016年〜2020年:さらなる成長と上場
- 1.10 2021年〜2023年:新たな展開と資本関係の変化
- 1.11 RAKUMO株式会社の事業概要
- 1.12 事業内容
- 1.13 サービス概要
- 1.14 ビジネスモデル
- 1.15 RAKUMO株式会社の業績動向
- 1.16 2024年12月期の業績
- 1.17 主要KPIの推移
- 1.18 ラクモ株式に関するレポート
- 1.19 業績動向
- 1.20 解約率の推移
- 1.21 財務状況
- 1.22 2025年12月期の業績見通し
- 1.23 中長期の成長戦略
- 1.24 株主還元策
RAKUMO株式会社のビジネス戦略と業績展望
企業調査レポート: rakumo(4060 東証グロース市場)
要約
2024年12月期には2ケタ増収増益を達成したRAKUMO株式会社。2025年12月期も価格改定効果による増収増益が見込まれ、中長期の成長戦略を発表し、売上・利益成長を目指す。
会社概要
RAKUMO株式会社は企業向けSaaSプロダクトを提供するIT企業であり、東京都千代田区に本社を置く。多種多様なクライアントに「rakumo」シリーズのグループウェアサービスを提供し、企業の効率性向上に貢献している。
事業概要
同社の「rakumo」サービスはGoogle Workspaceを補完するSaaS方式で提供されており、Google Workspace導入企業へのマーケットシェア拡大が期待されている。
業績動向
2024年12月期の業績は2ケタ増収増益で、売上高や主要KPIが前期比で増加し、営業利益率も改善した。2025年12月期も増収増益が見込まれており、積極的な投資を行いつつ、SaaSサービスの事業改定やAI機能追加を進める予定。
中長期の成長戦略
中期経営計画ではARRやEBITAの増加を目指し、M&A投資や新領域での展開を通じて売上・利益成長を目指す方針を掲げている。株主還元策も重要視されており、業績向上に伴う利益還元が期待されている。
RAKUMO株式会社の成長ストーリー
2010年〜2015年:サービス提供の拡大
RAKUMO株式会社は2010年に「rakumoコンタクト」をリリースし、その後もサービス提供を拡大。2015年には商号を「RAKUMO株式会社」に変更し、顧客数は20万を突破した。
2016年〜2020年:さらなる成長と上場
2016年には新サービスのリリースや売上増を実現。2020年には東京証券取引所マザーズ市場に上場し、顧客数は80万を突破した。
2021年〜2023年:新たな展開と資本関係の変化
2021年には100万の顧客数を突破し、2022年には新たな子会社を取得。2023年にはアドバンテッジアドバイザーズ(株)との事業提携を締結し、成長を加速させている。
RAKUMO株式会社の事業概要
事業内容
RAKUMO株式会社はSaaSサービスを主力とし、Google Workspace版やSalesforce版の開発・販売を行っている。また、ソリューションサービスやITオフショア開発サービスも提供している。
サービス概要
「rakumo」製品を通じて、共有スケジューラーや共有アドレス帳、電子稟議システム、電子掲示板などのサービスを提供。価格はプロダクトごとに細分化され、幅広いニーズに対応している。
ビジネスモデル
同社はサブスクリプション型のビジネスモデルを採用し、定期定額契約による継続的な収益を得ている。販売チャネルの効率化や継続的なサービス提供に注力している。
RAKUMO株式会社の業績動向
2024年12月期の業績
2024年12月期の連結業績では売上高や調整後EBITAが前年比増加し、営業利益率も改善。SaaSサービスに注力し、費用効率を向上させることで成長を遂げた。
主要KPIの推移
ユニークユーザー数やクライアント数は増加傾向にあり、2024年12月期第2四半期に一時的な減少が見られたものの、効果的な顧客獲得に注力している。
ラクモ株式に関するレポート
業績動向
2024年12月期末のユニークユーザー数やクライアント数が増加基調で、事業環境の改善が期待されている。
解約率の推移
解約率は低水準で推移し、2024年12月期第2四半期に一時的な上昇が見られた。同社はGoogleの再販プログラム変更に対応している。
財務状況
2024年12月期末の財務状況では資産合計が増加し、自己資本比率も改善している。
2025年12月期の業績見通し
2025年12月期は増収増益の見通しがあり、SaaSサービスの価格改定効果やクライアント獲得施策による売上高増が期待される。
中長期の成長戦略
中期経営計画では組織改革支援など新たな事業展開を目指し、M&A投資を活用して成長を目指す方針を掲げている。
株主還元策
2024年12月期より配当を開始し、2027年12月期までに配当性向を引き上げる計画が進行中。RA