今回は、2025年03月17日に掲載されたイード<6038>のレポートを要約しました。
元レポートは下記の通りです。
イード<6038>レポートPDF
出典元:FISCO
それでは早速見ていきましょう。
イード株式会社とFISCO株式会社の企業調査レポート
イード株式会社の事業概要と業績動向
イード株式会社はWebメディア・コンテンツの運営を行うクリエイタープラットフォーム事業(CP事業)と、リサーチ及びECソリューションを提供するクリエイターソリューション事業(CS事業)を展開しています。2025年6月期中間期には2ケタ増益を達成し、2026年6月期には売上高100億円、調整後EBITDAで12億円を目指す中期目標を掲げています。
CP事業ではWebメディア運営が順調であり、特に自動車分野のWebメディア「Response」は日本最大級の自動車総合プラットフォームとして注目を集めています。一方、CS事業ではリサーチソリューションやECソリューションが主力であり、自動車や通信業界向けのサービス提供が中心となっています。
2025年6月期の業績動向では、連結業績において売上高が前期比9.4%増の6,700百万円、営業利益が同12.6%増の590百万円を見込んでおり、特にCP事業の営業利益率が向上しています。一方でCS事業は売上が減少し、リサーチソリューションやECソリューションで苦戦している状況です。
FISCO株式会社の財務状況と業績見通し
FISCO株式会社は2025年6月期中間期において、財務状況が安定しており、自己資本比率が上昇し、財務体質が良化していることが報告されています。2025年6月期の連結業績見通しでは、売上高や利益の増加が期待されており、特に下期の収益が堅調に推移する可能性が高いとされています。
また、創立25周年を迎えるFISCO株式会社は記念配当と記念株主優待を実施し、株主還元に積極的な姿勢を示しています。さらに、自己株取得により企業価値を向上させる方針を持っており、成長戦略を着実に進めています。
まとめ
イード株式会社とFISCO株式会社はそれぞれの事業領域で強みを持ち、安定した業績を達成しています。イード株式会社はCP事業の成長を牽引し、Webメディア運営において高い評価を得ています。一方、FISCO株式会社は財務体質の改善と業績の増加に注力し、株主還元や成長戦略を展開しています。
両社ともに将来性のある企業であり、中長期的な視点での投資家にとって魅力的な選択肢と言えるでしょう。